取材・執筆の制作の流れ

単行本やパンフレット、社史、情報誌など印刷物を制作したい。そんな時に、「何から始めていいのかわからない」「どこに依頼すればいいだろう?」と悩む方もいるでしょう。そこで、わかりやすく制作の流れをご紹介します。当然ですが、自社で行う作業もあるでしょうし、どこまでを外注に依頼するかも考えないといけません。企画会議の段階からすべてを丸ごと外部に依頼することもあるでしょう。
※以下は印刷媒体の制作の手順です(デザイン制作に関しては別にご紹介しています)

制作の手順

  • 目的を決める

    1目的を決める

    どういう媒体か、その印刷物の目的を決める。「こういうモノを制作して、アピールしたい」などご相談OKです。(この段階で、どこにお仕事を発注するか、どこまでを依頼するか、検討しておきます)。

  • 企画を詰めていく

    2企画を詰めていく

    企画はとても重要です。制作コンテンツの内容を打ち合わせを重ねながら考えていきます。
    社史、単行本、文庫本、社内報、情報誌、チラシ、パンフレットなど。どれくらいのボリュームか、制作日数など、予算を決める。(依頼先に電話連絡をして、打ち合わせの日取りを決めることからスタートです)。

  • 構成づくり

    3構成づくり

    担当者様(クライアント)との細かい打ち合わせ。誌面(紙面)構成を提案しながら、まとめていきます。編集者、ライター、カメラマン、デザイナーなど手配もします。

  • 素材集め、取材

    4素材集め、取材

    情報収集。さらに取材を開始し、コンテンツに合わせた内容の素材を集めます。文章化、イラスト化など。

  • 制作

    5制作

    デザイナーとともに制作を進行する。ラフ案制作。

  • 校正

    6校正

    クライアントチェック、修正など。

  • 印刷

    7印刷

    印刷の手配をいたします。

あくまで簡単な流れです。単行本の制作などは約3カ月、取材3回ほど(打ち合わせは別)で一冊の本が出来上がります。出版社の手配もOK。文章の執筆や構成、校正だけのご依頼なども気軽にお引き受けいたします。
 

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